気持ちの整理がつかない場合
故人が暮らしていた賃貸物件で大家さんや近隣の住民から、早めに遺品整理をするよう求められている場合を除いて、気持ちの整理がつかないまま急いで遺品の仕分け作業や処分を行うことはあまりお勧めしません。
正常な判断が出来ないまま投げやりになった状態で、遺品を処分してしまったことを後悔してしまうケースも珍しくはないようです。
当然のことですが、一度買い取られた品物や処分をしてしまった品物は、戻ってきません。
故人との思い出が詰まった空間や品物に触れることによって、まだ気持ちの整理がつかないと感じた時は、遺品整理を急ぐ必要はないでしょう。
しっかりと物事を判断が出来る状態になるまでは、休息も必要です。
しかし、故人が自室による孤独死や自殺をした場合は、特殊清掃が必要になる為、あまり長い期間放置しておくと建物の腐敗が進んでしまいます。
業者に相談し、ゆっくり作業を進めていくなど、なるべく負担を増やさないように1人で考え込まないことを心がけるようにしましょう。
遺品整理をするにあたって、時間も労力も消費してしまいがちになりますが、トラブルや遺品処分による後悔など未然に防ぐことが可能な出来事を回避しながら、故人に失礼のないよう、的確な遺品整理をしていきましょう。